骨粗鬆症を改善!骨太ねっと

-骨粗鬆症を引き起こす様々な原因を解説-

骨太ねっとトップ > 骨粗鬆症と間違えやすい病気多発性骨髄炎(原因・症状・治療等)-骨粗鬆症と間違えやすい病気

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

多発性骨髄炎(原因・症状・治療等)-骨粗鬆症と間違えやすい病気

多発性骨髄炎は、骨髄中のリンパ球が腫瘍化した病気です。
通常、形質細胞には抗体を生成する力があります。

多発性骨髄炎になると、M蛋白と呼ばれる異常な抗体を作り出してしまいます。
その結果、正常な抗体が低下するに伴って免疫力も低下していきます。
多発性骨髄炎は、50歳以上の中高年に多く発症が見られます。

多発性骨髄炎の症状

多発性骨髄炎の症状としては、次のようなものがあります。
骨の痛み、病的や圧迫骨折、倦怠感や貧血、出血、感染症に対する免疫低下などです。
特に多いのが背中や腰の痛み、貧血などによる倦怠感です。
多発性骨髄炎は初期症状はあまり見られません。
検査して初めて分かるケースも少なくないのです。
骨が痛んだり、出血が多い場合には、多発性骨髄炎を疑うようにしましょう。

背中や腰の痛みで整形外科に行っても、多発性骨髄炎の治療は行うことができません。
多発性骨髄炎と思われる場合は内科に行って治療を受けるようにしましょう。

多発性骨髄炎の進行状態

多発性骨髄炎は進行状態に合わせて、三つの段階に区別します。
I期は軽度で貧血や骨に病気が見られません。
この場合、治療は行わず定期的に血液検査をして様子をみていきます。
II、III期になると、M蛋白値が高くなっています。
貧血や骨の病気、血中カルシウム濃度が高い場合は治療をします。

治療には、化学療法と放射線療法があります。
多発性骨髄炎は化学療法によって改善可能です。
しかし確実に治す方法は、まだ見つかってはいません。

スポンサードリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加