骨粗鬆症を改善!骨太ねっと

骨粗鬆症を引き起こす様々な原因を解説

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検査について

骨粗鬆症の診察は原則どの診療科でも行えますが、内科、整形外科、産婦人科を受診するのが一般的です。検査ではエックス線を用いた骨量測定法が採用されており、この結果はYAMという単位で表されています。
この結果、YAMが70パーセント以下だと骨粗鬆症と判断さることになります。
また、現在では今後10年間の骨粗鬆症による骨折リスクを可視化するツールも開発されていますので、心配な方はこの骨折リスク評価ツールFRAXを受けるといいでしょう。

何科で受ければいい?
まずは内科を受診するのが一般的ですが、整形外科や産婦人科でも診察を行っています。
骨折リスク評価ツールFRAXについて
骨折リスクを臨床データから評価する指標です。2008年、WHOから公表され現在では日本でも推奨されています。
骨粗鬆症の診断基準
X線と骨量の測定で診断するのが一般的です。YAMという単位が用いられ、YAMが70パーセント以下の方が骨粗鬆症と判断されます。

計測する項目

骨粗鬆症の検査では主に骨量、骨塩量、骨塩定量の確認を行っていきます。
骨量では骨内のはミネラル量を表し、骨塩量は骨中に含まれるカルシウム・リンの量を確認していきます。骨塩定量は骨の密度を確認する検査です。

エックス線により画像検査も用いられていますが、これはある程度進行していることが前提条件になる検査法です。そのため、若年層の方はこの骨量、骨塩量、骨塩定量を定期的に行い、骨粗鬆症の予防につとめることをお勧めします。

骨密度
骨中のカルシウム量から骨の強度を表す数値です。骨量、骨塩量、骨塩定量ともいいます。
骨量
名称の通り骨の量を表しています。骨の一成分であるミネラルの量を元に数値化していきます。
骨塩量
骨中に含まれるカルシウム、リンなどのミネラルの量を表す指標です。骨の強度の確認にも使われています。

主な検査内容

骨粗鬆症の検査では一般にエックス線が用いられ、画像から骨密度を確認していきます。
ただし、より詳しい項目を確認するために別の検査が行われることがあります。
例えば、骨密度を測るものなら、二つのX線を用いたDXA法や、指の根元の骨を撮影し骨密度を測るMD法などが使われ、骨の状態確認には超音波検査が用いられいます。
また、血液と尿から骨代謝を調べる骨代謝マーカーなら将来、起こるであろう骨粗鬆症の発症率を知ることも可能です。

DXA法
X線を用いた骨密度の測定法です。骨密度を知る方法の中で最も精度が高いと言われています。
超音波法
骨の状態を超音波で確認する検査法です。人体への影響が少ないため、妊婦や子供にも行える検査です。
MD法
人差し指の付け根部分の骨をX線で撮影し、影の濃度を元に骨密度を測る検査法です。高齢者の骨粗鬆症患者に用いられています。
レントゲン検査
X線を使った画像検査法です。背骨を確認する目的で使われるのが一般的です。
骨代謝マーカー(ntx)
骨吸収と骨形成の程度を血液・尿から確認する検査法です。将来的な骨密度の減少も確認することができます。